大半の企業が自社のホームページを作成し、活用されています。
しかし、ホームページは自らが作成するため正確性、信頼性、そして鮮度の面で万全とはいえない場合があります。
今回、ご紹介するROBINS経営労務診断サービスは、社会保険労務士が企業の経営労務管理にかかわる基本規定(就業規則等)及び基本的数値情報(平均勤続年数等)に関する診断項目について、毎年1回、確認・診断を行い、法令に係る部分をクリアすれば、社労士が電子署名を付して一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)が運営する「サイバー法人台帳ROBINS」サイトに掲載し、企業の健全性をアピールすることができます。
当該企業が安心安全な取引が可能で、快適な職場環境を有していることを当該企業の第三者である社労士が確認し、インターネット上に表明することで、これらの情報が客観的事実として取引先や求職者に認識され、企業価値のアップにつながるサービスです。
ROBINSに第三者確認した情報が掲載された際に、ROBINSシールが発行され、このシールを自社のホームページに貼り付けることで、信頼できるサイトであることを証明することができます。貼り付けたROBINSシールをクリックすると、ROBINSに登録された企業情報が表示され、ユーザが容易に確認することができ、公式サイトであることが明確になり、信頼につながります。
既にすべての法人の法人番号情報は、平成27年10月に国税庁が法人番号情報を公開した時にROBINSに登録されています。ただし、その情報は名称、登記所在地、法人番号のみとなっており、事業内容等、本当に必要な情報は登録されていません。板東嘉子労務コンサルタンツはサイバー法人台帳ROBINS第三者確認機関として、企業の基本情報(名称、英字名称、現住所、電話番号、URL、メールドメイン、行政その他から発番された各種コード、画像等)、アピール情報(資格情報、経営労務情報、表彰履歴等)、各種宣言等のコンプライアンス情報等を第三者の立場で確認し、信頼できる情報として掲載いたします。
また、「ブラック企業」が批判を浴びる中、「ホワイト企業」であることを強力にアピールするために「経営労務診断」の活用をおすすめします。
経営労務診断とは、私共、第三者確認機関によって毎年定期的に実施される経営労務に関する診断です。
法令に係る基本規定コンプライアンス(※)を全てクリアした企業は、「安心安全な取引が可能な」、「快適な職場環境の」事業者であると、ホワイト企業であることを対外に発信することができ、優秀な人材の確保や人材定着率の向上につなげることができます。あわせて経営労務診断シールが発行されますので、ホームページや名刺に貼り付け、人事・労務面の健全性をアピールすることができます。
弊所も経営労務診断をクリアし、ROBINSで「ヒトを大切にする企業」であることを明示しております。
【経営労務診断のひろば】 https://www.sr-shindan.jp/keirousindan
労務監査、ROBINS経営労務診断については、板東嘉子労務コンサルタンツまで
遠慮なくお問い合わせください。
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